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第六回 山形松山隆雄演能会
日 時  平成十九年九月六日(木)午後六時開演
会 場  東北芸術工科大学水上能楽堂「伝統館」
  松山隆雄 自作 「雪ノ精」
能の中に胡弓を取り入れました。哀愁を秘めた胡弓の音色は、雪の精の情念を序々にかきたて、情念は益々激しく燃え上がっていきます。
が、やがて、はかなく変化していくのでした。
その様子を能の四拍子(笛・小鼓・大鼓・太鼓)が緩急を使って囃します。
「美しい舞」「胡弓の響き」「能の囃子」の絶妙なハーモニーとコラボレーションが水上舞台に幻想的な世界をくり広げます。