2019年7月16日
  • 能は、日本の伝統芸能

梅若会別会能

平成三十一年三月十七日(日) 午前十一時 開演
於.梅若能楽学院会館

                      かんたん
                    能 『邯鄲』
              一人生栄華の無常を説いた曲一
・凡人(迷い)と帝王(夢)と道人(悟り)を演じる。
「浮世の旅に迷い来て」と謡い出し、
「夢の世ぞと悟り得て望み叶えて帰りけり」と納まる。
□ 盧生が宿の”邯郷の枕”を借り寝室(一畳台)に横たわると、たちまち五十年の栄華が始まる。
勅使に導かれた盧生は帝王となり寝室は宮殿に変わる。沢山の臣下(子方、ワキヅレ)達
に囲まれ酒宴に興じ、子方の童舞を見ているうちに、自らも「楽」を舞い遊ぶ。
舞終えて再び一畳台に横たわった瞬間、女主人の粟飯が炊けたと言う声に目が覚める。
そして盧生は先程の「栄華の五十年」が一睡の夢、一生の夢であった事に気がつく。
しかし初めの不安の念は消え去っており、安心を得る事が出来たのであった。
※かつては人生五十年と考えていた
   
□ 配役

シテ (盧生)
子方 (夢中ノ舞童)
ワキ (同勅使)
アイ (邯鄲宿ノ女主)

 

松山隆之
松山結美
工藤和哉
高野和憲

□ 見所

・一畳台で寝ている姿

・一畳台の上で「楽」を舞う。その中で、一瞬、台を踏み外す型『ソラオリ』がある
・子方・舞童(結美・小学二年生)の舞 : 隆之と結美・親子の共演

□ 他に

能『江口』

仕舞「国栖」
仕舞「夕顔」
仕舞「通盛」
仕舞「弓八幡」
仕舞「敦盛」 キリ
仕舞「龍田」 キリ
仕舞「須磨源氏」

狂言「宗論」

 

シテ 角当直隆   ワキ 福王和幸

松山隆雄
角当行雄
梅若長左衛門
山中逞晶
伶以野陽子
三吉徹子
山村庸子

野村萬斎